MikroC PRO for PIC32 メモ
■ MikroC PRO for PIC32
・デフォルトのインストール先
"C:\Users\Public\Documents\Mikroelektronika\mikroC PRO for PIC32\mikroC
Pro PIC32.exe"
・ 技術資料
P R O G R A M M E R’ SM A N U A L
・ コンパイルするためには
➀ mikroSDKのインストールが必須 (パッケージマネージャから開き、インストールする)
mikroSDK
➁ サンプルプログラムが、*.mpkgファイルの場合
1. ClickモジュールのPakageをインストールする。
2. *.mcp32ファイルを選択して、PICプロジェクトを開く
3. メニューバー[build] → [Rebuild all souces]で ビルトを実行する
4. 必要に応じて、 IDEの Library Mangerウィンドウにあらわれる 使用ボード用チェックボックスにチェックを入れる
をいれる。
・ 使用するポートを定義するには mikroSDK - Board Definition Files が必要である。
技術資料 → URL
・ マイクロエレクトニカ フォーラム : https://forum.mikroe.com/
フォーラムの分科会名: PIC32Compiler >mikroC PRO for PIC32 General
Undeclared identifier 'mikrobus_gpioInit'
■ サンプルソフト
■デフォルトの保存先
Package Mangerからオープンすると以下のフォルダに保存される。
Users\Public\Documents\Mikroelektronika\mikroC PRO for PIC32\Packages\MP3
Click\Examples\PIC32
"C:\ProgramData\mE\Temp\PM" //プロジェクト実行中のみPM以下が現れる
■ サンプルソフトはそのままでは実行できず、コンパイルもきない
・追加が必要なもの
使用するボードに係るライブライ(上記の MicroC Pro for PIC32参照)
・mikroSDK - Board Definition Files(上記の MicroC Pro for PIC32参照)
■ エディタ
■エディタに日本語を使用する方法
・ メニューバーから [Tool] → [Options]
・ ダイアログが開くので Tool バーから Editor Settins のページを開く
・ Advanced Edittor optionのボタンをクリックしてフォントを設定します。
これにより、コメント行で日本語が使用できるようになります。
(注) エディタ内の文字も用途別に色を変えることができます。
■ 定義の参照用ショートカット
➀ 参照したい変数を選択
➁ PCのコントロールキー + PCの D を押す
<追記>➀➁では検索できない関数がある。この場合いかのようにすると検索できることもある。
1. IDEの右にあるLibrary Mangerのタグをクリック、 ヘッダーファイルで定義されている関数の一覧が表示される。
その中から所要の関数を探す。 発見したらその関数をダブルクリックする
2. すると以下のようなダイアログが開き、関数の諸元が説明されたテキストが現れる。
■ Configuration の設定
■ ダイアログからの設定
➀ メニューバーの[ Project ] → [Edit Project]と選択する
➁ Edit Project と云うダイアログがあらわれるのでここで設定する。
■ Package Manger
■ 概要
・サンプルソフトのダウンロード管理などに使用する 以下のURLからダウンロードできる。
https://www.mikroe.com/package-manager
・拡張子がmpkgのファイルを開く場合にこのプログラムのインストールは必須となる。
■ 使い方
・Open Existing Package からダウンロードした サンプルプロジェクトファイルのリストファイル *.mpkg をクリックするとプロジェクトファイルの一覧が
表示される。
・ ファイルリストの中からプロジェクトファイル*.mcp クリックすると MickroC PRO for PIC32が起動し、プロジェクトファイルがオープンする。
■ 関数
■ Nop()
・ Nop(); は使えないが asm nop; asm NOP;は使える
・ #define Nop() (asm nop) により使う方法もある。